歌声の種類を知ろう

歌声の種類を知ろう

歌を歌うときは「高い声を出せるようにしたい」、「歌手のような綺麗な歌声を出したい」と思うことあるかもしれません。歌手の方の歌声を聞いていると、いろいろな歌声があるので、「どれくらいの種類の歌声があるのだろう」と気になることがあります。

綺麗な歌声を出すためのトレーニングも大事ですが、歌声の種類を知って自分に合った歌声を出せるようにすることも必要です。歌声の種類について消ししていきましょう。

声の種類について

歌声の種類は大きく分けると5つの種類があります。どのような種類に分けられ特徴には何があるのか紹介していきましょう。

チェストボイス

チェストボイスは胸声とも呼ばれており、基本的には話しているときの声に近い歌声です。声の響きを胸に落としている声となっているので、低く響く歌声になっています。

そのため低い音域を歌うのに適しており、カラオケなどではチェストボイスで歌っている人がたくさんいます。

ファルセット

ファルセットは裏声のことで息漏れが多い歌声です。そのため、声は地声ではなくて裏声なので高音域の声を出して歌う声になります。ただ、高音をファルセットで歌うと裏声のように響くことになるので、発声の仕方によっては声が枯れてしまうこともあり、技術を要する声質です。

ミックスボイス

ミックスボイスは地声と裏声を混ぜた声になっています。裏声の発声でも地声のような力強さが残っている声であり、歌っている本人は裏声で歌っても、聞いていると人は地で聞こえます。

プロの歌手の方はミックスボイスで歌うことが多いですが、力強さが必要なので歌うためには喉の筋肉を鍛えることが必要です。

ヘッドボイス

ヘッドボイスはミックスボイスでも出せない超高音域を出す声となっており、ファルセットのように息漏れもなく芯のある歌声になっています。

超高音域の歌なので発声する音としてはかなり難しいですが、ヘッドボイスが出せるようになればカラオケの曲はほとんど歌うことができるため、歌声の種類の中では幅広い歌を歌うことができます。

ホイッスルボイス

ホイッスルボイスは名前の通り笛のような音の超高音の歌声です。ヘッドボイスよりも高い音域となるので、歌声としては芯のある力強い声となります。

ただ、ホイッスルボイスで歌うことのできる曲は少なく、特にカラオケではほとんど使用するこ機会がありません。マライアキャリーの歌でたまに出す高音のパートで使用する程度になります。

声を変えるためにできること

歌を歌うときに歌声に注意して歌うことで曲を綺麗に歌うことができます。ただ「どのようにして歌声を使い分けることができるの?」と疑問に思うこともあるはずです。歌声に変化をつけるポイントを紹介しましょう。

息の強弱

息の強さで声質を変えることができます。強い息で歌うことができれば、力強い声になり弱い息で歌えば弱々しい声になります。息の強弱をつけることで歌声を変えることができますが、それには腹式呼吸が大事です。

腹式呼吸をすることでお腹に溜めている息の強さをコントロールすることができ、息の強弱をつけることができます。

腹式呼吸で息の強弱をつけるようにしましょう。

声帯や喉の強弱

声帯や喉の強弱によって歌声を変えることも可能です。声帯の閉じ方や喉の開き方により高音や低音、声の厚みなどを調整することができます。声帯は外喉頭筋を使って声帯を閉じて息の通り道を狭くすることができます。

これで息漏れを防ぐことができ、声がしっかり通ることが可能です。喉は開き具合により重厚感を感じさせオペラのような迫力のある歌声にすることができます。

ただ、どちらも開ききって使うと喉を痛めることになるので、のどい筋を鍛えて喉を強くしバランスよく使用することが大事です。

口と鼻の使い方

口と鼻の使い方で歌声を変えることも可能です。口の形や開け方により音は発声が変わります。特に口を大きく開けて発声させると歌声もはっきりと聞こえるため、口の形で声を曇らせたり通る声にすることができます。

鼻にかけて歌うことでホンキートンク唱法と言われる、鼻腔で響く声にすることができます。歌声に変化をつけたいときは鼻を使用して歌に変化をつけることも可能です。

まとめ

歌声は大きく分けて5種類あり、5つの歌声は声帯や喉、息の強弱、また口と鼻の使い方で変化させることができます。

歌声に変化をつけたい人はこの点を意識してみるようにしてみましょう。