ボイトレは毎日続けることが大事!

ボイトレは毎日続けることが大事!

皆さんはどの程度ボイトレを行っていますか?実は毎日実施してこそボイトレには意味・効果があるのです。トレーニングによっては毎日続けたりしてはいけない場合もありますよね。筋トレは毎日しない方が効果を出しやすいのも有名な話です。
ボイトレに関しては毎日コツコツ鍛え上げることで、成果を出しやすくなるため、あきらめずに続けていきましょう。

プロも毎日実施しているボイトレ

声を使うことを仕事にしている「俳優」「歌手」「司会やパーソナリティ」などは安定して声を出す必要があるため、毎日のボイトレは欠かせません。何もしなくても良い方はいらっしゃるかもしれませんが、ごくわずかでしょう。どんな人でも毎日のボイトレの成果で活動が続けられるのです。「今日は面倒くさいし、さぼってしまって明日で2日間分をこなせばいい」なんて考え方は以ての外で、時間を短くしてでも毎日やったほうがいいのです。週に1度、3時間のボイトレをするのであれば、毎日10分くらいボイトレを続けるほうが、大きく実力を伸ばすことができるでしょう。また、毎日続けてるからといって、1週間や1か月で終わることではありません。上達してからも、維持するために「本当に毎日続けていく」ことが大事です。

毎日ボイトレを続けるには

ボイトレも毎日続けることで、効果があることはおわかりいただけましたでしょうか。しかし毎日続けるといっても、どうしていいかわからないという方の方が多いかもしれませんね。続けようと思っていてもダイエットや筋トレ、習慣作りなど、途中で飽きてしまったりして、毎日続けたくない!といった経験をした方も多いのではないでしょうか。そうなってしまっては、せっかくやる気になったボイトレも勿体ない!
そのためここでは続けるコツとして、以下の内容を記載しておきます。

①メニューを決める

1度メニューを決めてしまえば、あとはそれに沿ってこなしていくだけ。簡単ですね!
なので、紙でもメモ帳でも何かすぐに確認できるものに書き留めて、メニューにしてしまいましょう。メニューを作るコツは「簡単なことを少しずつ」組み合わせていくこと。短時間でもハードになると「面倒くさい」「今日はやめておいて、明日まとめてやる」なんてなってしまったら元も子もないですね。

例えば

・腹式呼吸 〇分間
・発生練習 〇分間
・裏声/地声の発声 〇分間
・歌唱練習 1曲

などと決めて、サクッとこなしてしまいましょう。また、弱点克服をするためにも苦手な部分や曲などを盛り込むといいですね。
改善して、調子がいいな!となってきたら、メニューの時間を少しずつ変えていきましょう。

②耳を使う

上のメニューをこなしていくだけではなく、耳を養うことも大事。そのため、ジャンルにとらわれず、音楽を聴くようなメニューも効果的。他人の歌から得られるものも大きいはずです。歌い方や声量、表現まで自分と違った部分からインスピレーションも得ましょう。
また、音楽を聴くことでリズム感も一緒に養ってしまいましょう。
音楽を聴くこと自体はどこでも可能です。特に移動時間って勿体ないですよね?電車の中であれば、イヤホンで音楽を聴きながら腹式呼吸でお腹を鍛える!なんてこともできちゃいますね。
自分が歌った後、自分の歌声をチェックするために録音して聴き、確認する時間が作れればより改善する部分も見つかるかもしれません。(プロは毎日やっているようですね)

③体を使う

ここからは少し違った内容になりますが、基礎体力をつけるために毎日のトレーニングを体を使った内容を盛り込むことが効果的です。特に多いのは、ランニングやウォーキング。1回の距離さえ決めてしまえば、自分のペースで毎日走る(歩く)だけです。
2~3曲を歌った後、すぐに疲れて「もう歌わなくていいや」なんて体力の方は特に基礎体力をつけましょう。毎日行うことなので無理は禁物ですが、1度決めた距離が「短いな」と感じたら少しずつ距離を伸ばしていきましょう。あまり長い距離にしてしまうと、体力的に問題がなくても、かえって体が疲れたり、時間を取られすぎたりしてしまいます。

無理して練習しない

ボイトレを毎日繰り返すといっても、体調が悪いのに無理して続けてしまっては全く意味がありませんね。コンディションをいい状態で保っているのもプロの務めですが、人間なので体調不良が100%起きないと言い切れません。プロも体調を崩せば、無理して練習しません。また、無理をしすぎて声が出なくなる(声帯を痛める)こともあります。休むことも覚えましょう。休みすぎてはダメですが。歌うこと自体も、のどが痛くて無理だなと思ったら、鼻歌を歌うくらいでちょうどいいのです。

既に痛めてしまっていたら、ケアしましょう。特に乾燥は喉の天敵です。加湿器をつけたり、お湯をコップに注いで口を開けて近づけて直接喉を加湿したりするプロもいますよ。
ちなみに、飲み物を飲んですぐに喉は潤っていません。表面が湿っているだけです。実際に飲み込んだものが体内に吸収されてから喉が潤うのです。そのため、普段から意識してこまめに水分を取りましょう。そうすれば、潤った状態を保てますね。マスクをつけている時間が長い事も喉の加湿には効果的です。

もちろん、毎日練習するうえで、少しでもストレスを感じるようであればしっかり休んでくださいね。管理を怠らず、ベストなボイトレを毎日続けて、素敵な歌声を目指しましょう。