喉仏とは

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喉仏(のどぼとけ)とは、正式名称は喉頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ばれ、喉の真ん中あたりにある甲状軟骨(こうじょうなんこつ)の突起のことを言います。
英語ではAdam’s apple(アダムスアップル)と呼ばれ、成人男性の首を見ると喉仏を確認することができます。

喉仏は女性にもある

実は、喉仏は女性にもあることをご存知でしょうか。
喉仏の位置には個人差があり、声の低さとの関係も深いです。

女性も男性も、喉仏は首の真ん中あたりにあります。
女性の方が男性よりも喉仏の位置が目立たない理由は2つです。
喉仏は、いくつかの軟骨に守られていますが、その軟骨の発達度合いが女性と男性で異なることが原因として挙げられています。

・軟骨が組み合わさる角度が男性よりも浅いこと
・軟骨の発達を促進するテストステロンが男性よりも少ないこと

目立っているかどうかは、原因がいくつか考えられますから心配な方は専門医に診てもらうといいでしょう。

変声期は、喉仏の付近にある軟骨が急成長することで起きます。
女性の場合、軟骨の成長度合いが男性よりも緩やかなため、喉仏が目立ちにくいのです。
角度で比較すると、約30度も違います。

喉仏の発達の差により、男女で声の周波数は違う

男女問わず喉仏はありますが、発達具合が異なるため、平均的な声の周波数には大きな違いがあります。
なんと、男性と女性では1オクターブも差があるのです。

日本女性は世界で一番声が高い

実は、ドイツにある大学病院の研究によると、日本女性は世界で一番声が高いのだそうです。
ちなみに、声帯が長いと比較的に声は低くなると言われています。
また、声帯が長いと喉仏が目立ってしまう可能性は高まりますから、喉仏と声の低さは関係あると考えていいかもしれません。